ユウタの記憶

2013-2015までEndlessSHOCKに出演した岸優太くんの思い出のブログです。当時の感想や自分の気持ちや思い出をひたすら書いてます。

Endless SHOCK という夢

デビュー時の心境

岸優太くんがデビューときいて、
私が真っ先に思い浮かんだとことは、
おめでとうでも、CD発売するのいつ!?でも、
嬉しいでも良かったねでもなく、

「もうEndless SHOCKには出れないな」

でした。

"優太くんの夢が叶ったと同時に私の彼に対する夢が終わった瞬間"
でした。


いや、これでよかったんです。
彼にとってはこれでよかった。
デビューに関してはここでいろいろ言うつもりはありません。いろいろ思うことはあるけど、あくまでもこれはEndless SHOCKへの思い入れ、彼のあのときのことをいつまでも覚えておきたいという私の自己満足のものだから。
あとは読んでる人にEndless SHOCKのことを好きになってほしい。

もしかしたら、まだチャンスがあるかもよ!?って優しい人は言ってくれるかもしれません。
でもこれはあの作品を岸優太が出てる期間は死ぬほど観に行ったわたしの視点から考えてはっきり言えます。

「絶対に120%でることはない」と。

まぁ出られたとしてもキンプリが安定してからだからいまから10年後とかかな。(そもそも10年後とか光一さん身体大丈夫なの?って。)

あの作品に出るのにかなりの日数、縛られます。
体力だけじゃなく、とにかく時間がSHOCKのみに注がれます。
そんな時間をデビューした彼が、使うとおもう?
彼が望んだとしても事務所がそうさせてはくれません。グループが決してそれを許しません。

だってそれをしているよりも
たくさんのドラマや映画、バラエティに出たほうが彼の知名度はあがるんだから。

ファンが望むのもこちらだとおもいます。
いっぱいテレビ出て、CD出して、コンサートして、普通のファンならこれを望みます。
あの時期を応援していたことをがある人にはわかる気持ちかもしれないけれども、
優太くんの3年連続SHOCK出演は嫌だと思う人がいたことも知っています。
失礼な言い方をすると、SHOCKへの出演は、墓場だとまで言われます。
SHOCKの稽古や出演している間、他のメンバーはドラマに出たり、歌番組に出たりしているのに
SHOCKの人たちはそれがなかなかできないから。
だからSHOCKに出れて嬉しい気持ちの人と、またSHOCK?と思ってしまう人の複雑な気持ち。
両方理解できるからこそ、岸くんが一番初めに出たSHOCK(2013年帝劇)公演を観劇されて、今でもファンでいる方はなかなかと貴重な存在だなと思います。(これにおいては今後の記事で理由を書きます)

ちょっとずれたことを言うと、私はSHOCKの岸優太が本当に好きだった。
観てきたファンはみんな好きだと言うでしょう。
でもわたしが好きだったのは、アイドルとして頑張ってる彼の姿じゃなくて、

SHOCKの間だけは"プロ"として舞台に立っている彼の姿が好きでした。
このときだけはアイドルじゃなかった。
アイドルになりたくても、むしろなれなかった。

プロとして舞台の上に立つ岸優太が私は誰よりも好きだった。

アイドルだってプロじゃないの?って思うけどね。
でもSHOCKを降りた彼は、やっぱり違った。
いや、それはそれで本当に好きだし人生かけて応援はしてたけども。
SHOCKと他の現場ではあからさまに隔離していた。

他の現場は全て彼はキラキラのアイドル。
でもSHOCKだけはアイドルじゃなくなる。
彼の全身全霊の努力が滲みでていた舞台でした。

彼が出ていた3年間の思い出と私の思いと記録を残していきたいと思い、
このブログを立ち上げました。
いつまでもあの3年間の記憶が残っているとは限りませんので。

まだ私が岸優太くんを好きだという気持ちがある今の間に
拙い文章ではありますが、記憶を掘り下げながら書いていきたいと思います。